【海外生活】私がオランダに移住して良かったと思う点

こんにちは!ミルmillです。

オランダで個人事業主として移住をして、海外生活の中で感じる「この国に住んでみて良かったな〜」と思う点。

今回は、それらのメリットについてを、いくつか挙げてみたいと思います。

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美しく、かわいらしい町並み

オランダは、なにはともあれヨーロッパの国。日本とはまた違った趣のある町並みがとてもキレイです。

花と運河と風車の国。
そのイメージどおり、春から夏にかけては、オランダが、一番オランダらしい顔を見せてくれます。
この国に来て良かったと感じる季節です。

4月からは国をあげての大きなイベントも増え始め、運河沿いを散歩をしたり、カフェで日向ぼっこをしながらコーヒーを飲むなど、ザ・ヨーロッパな生活を堪能できます。

ベストシーズンは、過ごしやすい日々が続く5月〜9月頃まででしょうか。
その後は、ヨーロッパ独特の長くて暗い冬がやってきます。

ゆったりとしたおおらかな雰囲気がある

オランダは牧草地帯が多く、大きな都市でも電車で3分も走れば、だだっ広い草原が続きます。
そんな国土のせいか、オランダ人にはゆったりとしたおおらかな雰囲気があります。

超合理的で、あまり騒がない気質もそうさせているのかもしれません。
オランダ人はお酒は好きな人は多い印象ですが、バーで立ち飲みしていても、酔っ払ったり、泥酔したりしている人は見たことがありません。
アムステルダムは別として、お店も早く閉まるので、基本的に夜の町はとても静かです。

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多様な価値観が受け入れられる

オランダは移民の国。最近の情勢から、今後も移民を受け入れていくかどうかは国の大きな問題となっていますが、個人的には、オランダ人は他のヨーロッパの国よりも移民に対して寛容的だと感じることが多いです。

それを象徴するかのように、アムステルダムは人種のるつぼです。
性や人種を問わず、誰に対しても自由でオープンマインドな雰囲気があります。
アムステルダムで毎年開催される、欧州最大のゲイパレードもそれを象徴しているといえます。

オランダおすすめイベント、超盛大なゲイ・パレードが面白い!【写真・動画でご紹介】

2017.08.31

日々の暮らしの中で、明らかな人種差別を受けることはないですが、黒髪のアジア人を見ると、中国人だと思われることが多く、兄ちゃんに「ニーハオ!」と言われると、なぬ?と感じることはたまにあります。

この間違えられる点は、欧州在住の日本人の間ではたまに会話になりますが、欧州人も見た目で国は判断できないので、しょうがないことだと思っています。
だから、たまに「こにちは!」と言われると、なんだか無性に嬉しいです。

日本よりも体温調節がしやすい

これは私がオランダに住んでいて、一番嬉しい点です。
海洋性気候のため、夏はカラッとしていて、30度を超えるような真夏日というのは、指で数えられるくらいの日しかありません

むしろ、夏でも日によっては秋のように涼しかったりするので、長袖は必須です。

そして、冬。
冬のオランダはとても乾燥するので、女性の場合は肌の乾燥が気になります。
外はとっても寒いのですが、素晴らしいのはお家です。

前の記事でも書きましたが、オランダではセントラルヒーティングが家についているので、室内に入れば半袖でも過ごせてしまうくらいポカポカなんです。

ピクト [House] ヨーロッパのセントラルヒーティング暖房事情

2017.11.12

真冬の朝起きても、寒くてベッドから出られないという辛さもありません。
部屋の間で急激な温度の上下がないので、体温調節がしやすく、たとえ寒い冬でも風邪をひいたことがありません。

いかがでしたか?

以上、今回は良い点ばかりを挙げてみましたが、やはりその反面デメリットもあります。

次回は、オランダに移住してデメリットと感じる点について書きたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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