雑貨の可愛い街♪デンマーク・コペンハーゲン観光でおすすめの見所

 

コペンハーゲン
お菓子のメーカーのような、アイスのメーカーの名前のようなコペンハーゲン。
(勝手なイメージです)

デンマークは童話作家で有名なアンデルセンが誕生した国であり、LEGOやTIGERを生んだ雑貨大国でもあります。
雑貨好きなので、デンマークはなんとなく憧れの国でした。せっかくならと、クリスマスシーズンに合わせて行くことにしました。

 

 

コペンハーゲン中央駅に到着。

 

外に出てみると、ヨーロッパの冬独特のどんより曇。

ちょっと待った!!今まだ15時30分なのですけど・・・。

この暗さは一体どうしたのでしょう。もう夜が間近といった感じです。
北欧の国は冬の夜は長いのでしたよ。到着して30分後、16時にはすでに辺りは暗くなっていました。

15時30分。中央駅を出てすぐにチボリ公園が見えます。それにしても暗い・・・

 

うーん。。気をとりなおしていきましょう!

 

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コペンハーゲン、着いて早々両替に手こずる

まずはお金の両替をします。デンマークはユーロは使われておらず、クローネなのですね。
ヨーロッパでユーロを採用していない国は北欧の国の他にもいくつかありますが、理由って何なのですかね?
国によって事情は異なるものの、独自通貨が国際的に重要な役割をしていたり、経済的に導入できる条件を満たしていなかったりするからなんだそうです。

というわけで、なんでユーロ使えないの~?
とグチをこぼしても仕方がありませんね。。

ネット上で、街に両替所は少ないので、銀行で両替をすると手数料もお得で良いという情報を拾いました。
日本じゃ銀行は高いよねと思いつつも、いざ銀行に行ってみたら「駅で両替した方が良いわよ」との事。

金額は忘れましたが、駅で両替するのと比べ、約1.5倍の手数料を言われました。
結局、街で探す時間がもったいなかったので、駅の両替所で両替しましたよ。

チボリ公園はアクセス良好!大人でも楽しめる本格派テーマパーク

クリスマスシーズンに行ってみたかったチボリ公園。

 

そう、ただでさえここは日本人にとってはスペシャルな公園なのに、クリスマスになると、さらにプレミアム感が増し、スペシャルプレミアム公園となるのです。

ディズニーランドのお手本となった公園で、小さな木組みのお家や小屋のお店が並びとてもメルヘン。

あちこちにクリスマスツリーが点灯し、クリスマスソングが流れます。
夜になるとイルミネーションがとても綺麗です。

 

綺麗なだけじゃなく、絶叫系の乗り物だってジェットコースター、バイキング、フリーフォールなどが楽しめます。

落ちたら自分で這い上がる(笑)これ面白そう!

 

雪山を滑走するジェットコースターは大行列でした。

 

テーマ別にゾーンが分かれていてアジアゾーンもあります。

デンマークの割に、入場料はテーマパークとしてはリーズナブルなほうだと感じました。
(大人料金で110デンマーククローネ、約1900円でした)

アトラクションを利用せずとも、園内を散歩するだけでも楽しい公園です!

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ロイヤルコペンハーゲン、LEGO、Tiger。雑貨天国!

女子には雑貨にそれほど興味のない人と、興味がありすぎて困っちゃう人、いると思いますが、どちらのタイプも虜にしてしまう要素が詰まっているのがコペンハーゲン

クリスマスシーズン。ハートのイルミネーションが可愛いです!

通りを歩くと、次々と雑貨のお店に出会えます。
おしゃれで可愛く、コストは少し高め。見入ってしまうのは、ウィンドーのディスプレイの仕方に工夫があるからでしょうか。

コペンハーゲンに限らずですが、ヨーロッパの雑貨店は、ショーウィンドーが素敵

閉店した後もディスプレイには電気をつけておいたり、イルミネーションで飾り付けしたり、商品の並べ方にも工夫があり、通りがかる人の興味を引きつけるようなお店がたくさん。
老若男女がお店の前で立ち止まりディスプレイを見ている姿をよく目にします。

レゴにはデンマーク衛兵

日本のTigerも全面ガラスで外からでも商品がよく見えますよね。

街がおもちゃ箱のように可愛らしいのと同様に、デンマーク人のセンスの良さから生み出される雑貨はとても魅力的です。

雑貨のセレクトショップへ。日本文具もおしゃれ雑貨なのです

ショッピングストリートのストロイエ通りにあるHAY Houseというお店へ立ち寄りました。
家具や文具のセレクトショップです。

 

北欧雑貨を見ていると、馴染みのある文房具コーナーが。

日本の消しゴムやヤマトのりが並べられていました。
幼少期から馴染みのあるヤマトのり。でもいざ海外で目にすると・・・なんだか特別感を感じるのですね。

たくさんの北欧雑貨に囲まれて「少数派」となったことでしょうか。
並べ方のセンスもあるのかもしれませんが、海外製品に囲まれている日本の商品はなんだかおしゃれに見えて、手にとって見ている人も多かったです。

物価の高いデンマークで何を食べよう?

デンマークは北欧の国だけあって物価は高めです。お手頃に食事がとれる場所はないかと探して見つけたのがRestaurant Beijingというお店。ストロイエ通りのTigerの前にある中華料理のお店です。

 

気になったのはお店の前にあるChina Box。
ガラスケースに酢豚や春巻きなどいくつかの中華料理が並べられていて、お惣菜とご飯や麺から好きなものを3種類Boxに入れて、中で食べたりテイクアウトすることができます。一番小さなBoxで35クローネ(約580円)ほどでした

量はたっぷりと入れてくれるので小Boxを注文。
お手頃な上、味も割と美味し買ったので、2日連続で通いました。現地の人も結構テイクアウトしていましたよ!

人魚姫は思ったほどがっかりではなかった

ストロイエ通りから有名な人魚姫までは歩いて約30分
途中でNyhavnやカステレット要塞などの名所もあるので、天気が良い日に歩けばそれなりに楽しくお散歩ができます。

途中でNyhavnに寄り・・・

カステレット要塞にも寄り道しながら・・・

人魚姫が見えてきました。

人魚姫はアンデルセンの代表作ですね。

過去に何度か腕や頭部を切断されたり、色を塗られたりと、せつない話も聞きますが、今でも変わらず観光客のマドンナとなっているようです。
常にカメラに囲まれながらも岩場にひっそりと佇んでいる人魚姫。

数々の試練を乗り越え修復されてきた銅像だと思うと、がっかりはしませんでした!

 

アマリエンボー宮殿の、熊の帽子とブルーの制服を着た衛兵の交代式も見所です。
毎日12時〜開催されています。

私は人魚姫に行く途中にこの衛兵交代式も見ました。

夜はブラックダイヤモンドと称されるデンマーク王立図書館に行ってみました。
観光客でも中に入ることができます。2階のクラシカルなデザインの閲覧室が素敵でした!

 

いかがでしたか?

街の治安は良く、童話のような街並みの可愛らしいコペンハーゲン。

観光の際には、何かの参考にしてみてくださいね。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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