海外移住・長期滞在【これ持って行って良かった!】持ち物リスト

海外に長期で行くことになった時。

必要なものリストを見て万全に準備をしたつもりでも、いざ行ってみると「あれが足りなかった!」というものは出てくるものです。

今まで南米、ヨーロッパなど長期滞在しましたが、正直そういう場面はよくありました^^;

今まで日本では日常的に使っていたものこそ、当たり前すぎて忘れてしまうんですね
基本的に、日本ほど物にあふれていて細かな物に手が届く国はありません!

そんな今までの経験から、今回は、海外長期滞在で日本から持って行って良かったもの、意外と見落としやすい持ち物などをピックアップしました!

 

 

それでは早速リストを挙げていきます。
※ピックアップなので、これが全ての持ち物ではありません※

日本食
トランクに少しでも余裕があるなら詰め込んでおきたい日本の食材。
ポイントは、できるだけ軽いもの、かさばらないもの、緩衝材としても使えるもの。
小分けの鰹節パックや昆布、固形の味噌汁、顆粒だしや乾物など、ある程度保存が効くものが良いです。

薬類
頭痛薬や皮膚に塗る薬などはやはり日本のものが一番。
もしもの風邪に葛根湯もあると◯。

虫除けスプレー、虫さされムヒ
東南アジアや中南米など暑い国には必須です。
地域にもよりますが、ヨーロッパの夏でも蚊は出ます。
海外でも置いていますが、これもやはり使い慣れている日本のものが良いです。

アルコールティッシュ
アルコールスプレーは海外でもたまに見かけますが、ティッシュまではなかなか見かけません。よく使うという方は持っていくのが良いかもしれません。

シャワーキャップ
ヨーロッパ滞在にしても、日本の100均の方が質が良い場合があります。

大きめのストール
移動中の飛行機や経由国など寒い時にさっと羽織れるので便利です。
中東の国であれば肌を隠したり、腰に巻くこともできます。

小さく丸められるダウンジャケット
ユニクロにあるものですね。寒い時や移動中のブランケット代わりなど、これは海外どこにいても何かと重宝しました。ヨーロッパの厳しい冬はコートの下に重ね着したりしていました。

洗濯ネット
海外にいるとなかなか売っている場所を見つけられないのがこの洗濯ネット。
質的に見ても日本から持参した方がベターです。

食器洗い用のスポンジ置き
日本で日常的に使っているスポンジ置きですが、海外でスポンジ置きを探すのは意外と大変。日本から持っていき重宝しました。

シャワー髪の毛つまり防止カバー
海外ではお風呂よりシャワーが多いですね。オランダで家を借りた時、シャワーがかなり詰まりやすかったのでこのカバーがだいぶ活躍しました。

服の簡易ドア掛けフック
100均やナチュラルキッチンなどで売っているような、ドアなどに引っ掛けて使うタイプのフックです。
借りる家にどれだけ収納があるかわかりませんが、私は一時的に服を乾かしたり、着たコートをさっと掛けておくのに重宝しました。トランクでもかさばらないですしね^^

S字フック
細々としたものを掛けておけるS字フック。これも活躍しました。
海外でもたまに売っていますが、サイズが大きかったりするので。

折りたたみレインコート
ユニクロや楽天で売っているような折りたたみができるレインコート。
ヨーロッパでは雨が降ったり止んだり天気が不安定な国が多いです。
海外(特に南米)のものはサイズが大きくかさばりやすい物が多い印象。
コンパクトなものは、やはり日本のモノが一番です。

体を洗うボディタオル
海外で自分に合った硬さのボディタオルを探すのはなかなか大変です。
自分に合うものを日本から持って行くのが良いと思います。

簡易まな板
最近よくある薄いタイプのまな板は、軽くてかさばらないし、一つあれば重宝します。

水着
短期旅行でビーチに行くならともかく、長期滞在では意外と忘れやすい水着。夏にビーチやプールに行くなら持っていきましょう。

PCメガネ
地域によっては海外にもありますが、私は日本で使っているものを持っていきました。

お裁縫セット
100均で買うことができるカードサイズのお裁縫セットは、海外でもかさばらずに重宝します。

(女性の方は)生理用ナプキン、タンポン
これは言うまでもなく日本のものが薄くて蒸れにくく一番だと思います。

本立て(ミニサイズ)
本を立てるものも、海外だと意外と見つけにくいのです。
留学などで長期滞在する場合は100均等で、かさばらないミニサイズの本立てを買っておくと良いでしょう。

ボールペン
リーズナブルで書き味の良い日本のものが一番です。
ヨーロッパでは質の良いものが売られていますが値段が高めです。
南米では日本の筆記用具は書きやすい、インクが切れないと大人気でした。

●おはし
忘れなさそうで、意外と忘れやすいのがおはし。
海外で和食を作って食べる時には日本の箸を使いたいものです。

 

【海外に持っていかなければ良かったもの】

●重い、または、かさばるけど海外にも普通に売っているもの。
ヘアドライヤー、ジューサーなど。
普段から愛用していて、どうしてもそれが良いという場合をのぞいては、重くてかさばるものは現地で買ってしまうのが一番です。(帰国する時は、現地のリサイクルに出して帰れますしね!)

●タオル類
かさばるものの代表です。短期の旅行であれば良いですが長期なので、できれば現地で調達したいもの。日本で愛用しているタオルがあれば、壊れやすいものに巻いて入れるなどすればトランクの省スペースになります。

●靴下
靴下もかさばるものの代表です。他の下着類は自分に合った日本サイズがありますが、靴下なら海外で買っても、質やサイズ共にあまり変わらないかなと思います。(アフリカの奥地に滞在するとかなら別ですが^^;)

 

以上です!

他にも思いあたる物があれば、また追記していきたいと思います。

海外にいると、日本の物って本当にクオリティが高いなぁとつくづく思います。
海外で、あれ持ってくればよかった〜となる前に、参考になると幸いです!

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