こんにちは。ミルmillです。
風がビュンビュンと吹いて、冬の足あとが聞こえてきました。
1年は本当に早いものだなぁと感じます。
ついに厚手のコートをひっぱり出してきましたよ。
厚手のストールも、そろそろ出番のようですね。
さて、前々回は、欧州女性の秋冬ファションコーデについて、個人的な視点で書きました。
今回は、欧州女性のヘアスタイルについて触れてみたいと思います。
日本人とは髪質、クセが違うので、ヘアスタイルも違うのが面白いところ。
今回も、あくまで旅の先々で個人的にウォッチングをしてみた結果です。
Contents
欧州でよく見かけるヘアスタイル
欧州では、まずアップスタイルの女性を本当によく見かけます。
オランダでもチェコでもパリでもミラノでもアテネでも。。
どこへ行こうが老若女性のアップスタイルはよく見かけました。
前回のコーディネートのお話で、欧州ではブラックコーデが多いことを触れました。
オールブラックだと重くなりがちですが、明るい色の髪をアップにすることによって、顔周りがすっきりとして、ブラックコーデでも丁度良いバランス感があります。
くせっ毛のブロンドや栗色ヘアー。
ラフに結んで頭の上でグッと丸めてピンでキュッと留めただけ。
それだけでも、素敵なんですね。
アップスタイルの3パターン
今回のウォッチングでは、アップスタイルには3パターンあるなと思いました。
まとめて毛先を遊ばせる派。これはオシャレにこなれているというより、くせっ毛でピンからはみ出てしまった毛先をあえてそのままにしておく、という感じです。
小さなおだんご派。これは若い女性に多い印象ですが、おでこをまるっと出して、顔周りがかなりすっきりするやつですね。首の長い美人さんはさらに美人にみえるという、スーパーヘアスタイルです。
ポニーテール派。若い女性に多くて、頭のかなり高い位置でキュッと結んでいます。
前髪と一緒にロングヘアーを高くにまとめ、おでこをまるっと出している女性。かなりかっこいいです。
思わずあとをついていきたくなります・・・。あぶないやつ(汗)
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おでこを出す欧州女性、おでこは隠す日本女性
欧州的ヘアスタイルでは、前髪はすっきりとまとめ、おでこを出している人が多い印象です。
前髪を作る人が多い日本人女性とは対照的ですね。
日本人はおでこが狭い人が多いので、前髪を作った方がコケティッシュな可愛らしい印象になるんですね。
日本は、かわいい人が多い!!
おばあちゃんもオシャレ(な人が多い)
ヘアスタイルとは離れますが、今回のウォッチングでひときわ目を引いたのはオシャレおばあちゃん。
もはやおばあちゃんと呼ぶのもはばかられるような。
コーデに明るい原色を使っていても下品にならず、色鮮やかでスタイリッシュな帽子をかぶり、おじいさんと手をつないで歩く。
年を重ねたおばあちゃんは、質の良い高級ブランドなお洋服がなんとも似合う。
そんな素敵な人たちをヨーロッパではよく目にします。
流行に流されることなくあくまでも自然体
今回あらためて気づいたことは、欧州女性はあまり流行に流されていないな、ということ。
日本の都会にいると、ついメディアの影響で流行を追ってしまいがちですが
(むしろ、追わなきゃいかんのか?と洗脳されそうになる)
そんなこともなく、多くの欧州女性はいたってファッションに対して自然体な感じがします。
自分の個性やらしさを生かしたオシャレができるとベストですね!
いかがでしたでしょうか?
欧州女性のファッションに続き、ヘアスタイル編でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
だから、無理に真似をしようとしないで、生まれて持った個性を生かすのが、一番素敵に見えるのかもしれません。