オーストリア・ウィーン旅行でおすすめの食べ物&見所をご紹介!

 

ウィーンといえば、やはり音楽の都というイメージです。
オーストリアの有名作曲家モーツァルトはウィーン出身だと思っていましたが、西部のザルツブルク出身なのですね。

何となく華やかなイメージのある都市ですが、実際はどうなのでしょう?
ワクワクしながらウィーンに向かいます。

 

 

ウィーン旧市街は、白を貴重とした上品な街並みという印象です。


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美術史美術館はブリューゲルの絵画と豪華なカフェは必見

美術史美術館はオーストリアの中でも一番大きな美術館です。
絵画だけでなく彫刻や古代エジプト、古代ローマ時代の美術品など見所がたくさんあります。

 

ブリューゲルの有名作品「バベルの塔」や「子供の遊戯」ルーベンスやフェルメールなどかつてオランダやベルギーもハプスブルク家の領土であったことから、他国の画家の作品も数々集まっています。

展示室のソファに座りながらゆったりと鑑賞できるのが良いところ。

オーストリアの有名画家クリムトの階段の踊り場の壁画、そして豪華絢爛なカフェもあり、展示品以外の見所も多い美術館です。

内部の装飾が繊細で煌びやか。思わずため息がでます

この美しいドームは、美術館のカフェです。

美味!シュニッツェル、スッペ、グラーシュ

シュニッツェルは主にオーストリアやドイツで食べられているカツレツです。
一般的には子牛のカツレツのことを言うようですが、豚肉や鶏肉でも良いようです。

日本のトンカツのように揚げるのではなくバターやラードなどで揚げ焼きされたものなのでお肉は薄めでジューシー。レストランやファーストフードやスーパーのお惣菜コーナーなど、いろいろな所で食べられます。

シュニッツェルをパンに挟み食べるシンプルなシュニッツェルバーガーはおすすめです。

宿の共有スペースで。テイクアウトしたシュニッツェルバーガー。(わかりにくいですが、パンからシュニッツェルがはみ出しています)

 

ウィーンでは他にも短冊状のクレープが入ったコンソメスープのフリターテンスッぺ(Frittatensuppe)を食べましたが、薄焼きのクレープが意外にスープと合い美味しかったです。

牛肉の煮込み料理グラーシュ(Gulasch)は、元はハンガリーですが、ウィーン料理として定番になっています。パンと一緒にいただくのが主流なようでこちらも美味です!

ウィーンのスイーツといえば、チョコレートケーキのザッハトルテ
濃厚なザッハトルテが食べられるカフェザッハーは超有名店!
観光客で込み合います。

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必見!オーストリア国立図書館はまるで豪華な美術館

オーストリア国立図書館はホーフブルク宮殿にある図書館でとにかく美しいです!

 

高い天井にそびえる書籍棚、歴史を感じさせられる古書がずらりと並んでいます。
フレスコ画はまるで大聖堂の一部のよう。彫刻や地球儀は美術品のようです。360度見まわして思わずため息が出てしまう美しさです。

オーストリア帝国時代の繁栄と豪華絢爛ぶりは現代人の想像をはるかに超えるものがありますね!

 

市内にはモーツァルト像が。
何と言ってもオーストリアが生み出した天才音楽家。ウィーンでも像を見ることができます。
ちなみにモーツァルトはウィーンではなく、ザルツブルクで生まれ育ちました。

美しすぎる!シェーンブルン宮殿と庭園

ハプスブルク家の夏の離宮だったというシェーンブルン宮殿へ、ウィーンから電車に乗って向かいます。
オフシーズンだったので、人はまばらですぐに入場できました。

宮殿は外装はバロック様式、内装はロココ様式となっていて、中にはなんと1440もの部屋があります。
迷わないのか・・?その中の約40部屋が一般公開されているそうです。

 

フランツ=ヨーゼフ皇帝が客人をもてなすための豪華絢爛な鏡の間や大広間は目を見張る美しさ。対して皇帝のプライベート空間である執務室や寝室はというと、パブリックな場とは違って家具も内装もかなり質素なものでした。皇帝は豪華なものはあまり好まなかったそうです。

18世紀に宮殿の改築をしたマリアテレジアと、その娘のマリーアントワネットも少女の頃までこの宮殿で過ごしていたようです。

 

いかがでしたか?

ウィーンでは、オーストリア帝国時代の繁栄をたくさん感じることができます。
とにかく豪華で煌びやかなのはイメージしていたウィーンそのものでした。

旧市街の建物は白をベースとした建物で統一されていて美しく、それがまた格調高い雰囲気を醸し出しているような気がします。

もしウィーンに行かれる際には、何かの参考にしてみてください!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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