ギリシャから始まり、バルカン半島を中心に10ケ国をめぐる旅。
国は以下の順番にバスでまわります。(★は今回めぐる場所)
ギリシャ(アテネ)→ブルガリア(ソフィア)→★マケドニア(スコピエ)→コソボ(プリシュティナ)→モンテネグロ(コトル)→クロアチア(ドゥブロヴニク)→ボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエヴォ)→セルビア(ベオグラード)→ハンガリー(ブダペスト、エステルゴム)→スロバキア(シュトロヴォ)
今回はとても慌ただしい移動の旅になりました。
ブルガリアを朝出発し、お昼前にマケドニアのスコピエを観光した後は、そのまま昼過ぎにコソボへ移動し観光。夕方にコソボを出発し、モンテネグロのポドゴリツァ夜着を目指して一気にバスで移動します。
これを1日で行います^^;
4ケ国を1日で移動し観光もするなんて無謀なんじゃないか?と思いましたが、
バスの出発時間の関係上、これが一番スムーズだったのです。
コソボで1泊することも考えましたが、どうしても乗り継ぎがうまくいかず。
バス旅は待ち時間も移動時間も長いので仕方がないのですね。。
早朝、ブルガリアのソフィアからバスに乗ってマケドニアへ出発。
お昼過ぎ、マケドニアへ到着です。
2時間ほどの観光時間。
バスターミナルから歩いて中心広場のマケドニアスクエアへ向かいます。
途中でマケドニア考古学博物館の前を通ります。白亜の巨大な建物です。
博物館前の橋には幾つもの彫像が。
マケドニアスクエア。
中心にはアレキサンダー大王の像がそびえ立つ大きな広場です。
中心広場にも関わらず観光客が少ないせいか、余計だだっ広さを感じてしまいます。
そこに兵士や女性、子供、ライオンなどの銅像が。
マケドニア広場から西欧風のレストラン通りが続きますが、
人はまばらでなんだか閑散としていました。
新市街の通りにあるマザーテレサ像。
マザーテレサはスコピエ生まれです。
ストーンブリッジ。
旧市街オールドバザールと新市街を隔てる大きな橋です。
オスマン帝国時代に建設された橋だそうで、スコピエの中では歴史がある橋です。
ストーンブリッジからの景色は開発中で、あまり良いとは言えず。
せめてここからの景色が綺麗になれば、素晴らしい観光名所になるのにと思ってしまいます。
橋を渡り、旧市街オールドバザールへ。
オスマン帝国の支配が長かったからその影響でしょう。
トルコ人街のような印象です。宝石店や土産物屋がずらりと並んでいます。
少しの時間しか滞在はできませんでしたが、スコピエの印象は、全体的に観光地化しようと頑張っている感じがしますが、その一つ一つが何を意味するのかいまいち掴めませんでした。不思議感の漂う街です。
彫像ならちょっとした案内板でもあれば、印象が変わったかもしれません!
まぁ、その雰囲気を味わうだけでも貴重な異文化体験なのかも?
もし行かれる際には、何かの参考にしてみてください。
今回はほとんど参考にならないかもですが・・・^^;
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次はコソボの首都プリシュティナに向かいます。
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