東欧屈指の美しい街、チェコのプラハへ行ってきました。
街が美しい上に、物価が安くて食べ物も美味しいときたら、嬉しいことづくしですね!
プラハ歴史地区は1992年に世界遺産にも登録されています。
プラハへ到着。バスターミナルから歩いて中心街へと向かいます。
新市街を歩いていると、イギリスのおもちゃ屋さんHamleysを見つけました。
プラハ号にはテディベアとチェコの人気キャラクターのクルテクが乗車していました。
こんなテーマパークみたいなオモチャ屋さんだと子供は嬉しいでしょうね!
フランツ・カフカの回る顔を横切り・・・
プラハの旧市街はどこも観光客で賑わっていますが、特に旧市街広場はものすごい人だかりです!
まずは旧市街広場へ。
ストリートパフォーマーを横目に、すぐそばの天文時計へ向かいます。
時計は毎時動き出すので、時間になると大勢の人が時計の前に集まります。
からくりはあっという間に終わってしまうので、見逃さないようにしてください^^;
次に、ヴルタヴァ川に架かるカレル橋に向かいます。1840年頃まではプラハ旧市街とその周辺に架かる唯一の橋だったそうな。
橋を守るために塔が建てられていて、旧市街側のひときわ重厚な塔はゴシック様式で有名な建築なのだとか。
橋には30体の彫刻がずらりと並んでいます。
演奏隊がいたり、画家がいたり、観光客もたくさんいて大賑わいです!
前方にはプラハ城が見え、抜群の写真スポット。
特に夜のライトアップはとても美しいですよ!
チェコの伝統芸能、マリオネット。
プラハの国立マリオネット劇場では、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」と「魔笛」が上映されていました。
当日の上映時間前でも余っていればチケットは購入できますよ!
世界最古のお城、プラハ城へ。
チェコを代表するプラハ城は世界でも最古で最大のお城です。
チケットを購入するよりも長~い行列のセキュリティチェックを終えて、ようやく入場。
今回チケットは買わずに城内を散策します。
お城は2つの聖堂と王宮、庭園や広場、家の並ぶ小路、さらにはレストランやショップもあることから、まるで一つの町のよう!
城はかつてのボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城だったそうです。
ミュシャのステンドグラスで有名な聖ヴィート大聖堂は、ゴシック様式のチェコ最大の大聖堂です。正面は繊細な彫刻で素晴らしく、横から見るとその大きさに圧倒されます!
チケットが無くても内部を見ることはできますが、ミュシャのステンドグラスを間近でしっかりと見たいのなら購入した方が良さそうです。
他にもゴシックホールが美しい旧王宮や、かつて錬金術師や衛兵の住まいだったとされる黄金小路(今はショップが並んでいます)などの見所があります。
お城を出て、美しいプラハの町並みを一望。
ん? みんなが触るから・・・(笑)
プラハはどこもかしこも観光客がとっても多い印象でした。
一大観光地でありながら、ヨーロッパの中でも物価が安いことが関係しているのかもしれませんね。
もしプラハに行かれる際には、何かの参考にしてみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。