こんにちは!ミルmillです。
前回は、私がグアテマラでスペイン語を学んだ過程と、その結果について書きました。
今回は、私が現地で働く先を探した経緯や仕事の内容、などについて書きたいと思います。
南米に海外移住をし、スペイン語を学んだ後、なんとか現地で実践で使えるようになりたい!と思った私は、インターネット経由で何か無給でもいいからできる仕事がないかを探しまくりました。
スペイン語がある程度読めれば、やはりネット上でも色々な情報をつかむことができます。
興味があるページをいろいろ探していたら、一つ気になった情報をみつけました。
それは、エクアドルのコーヒーの生産組合で働くというものでした。
当初、輸出増加のため、一時的に募集がされていたようです。
さらに海外向けの商品のため、外国人を積極的に募集していました。
決め手となったのは、働く上で、職場に近い現地の農園家庭でステイをさせてもらえるということでした。
でもそのかわりに、お給料は無給。完全にインターンとしての立場です。
とはいえ、当初スペイン語を実践で使う機会を作るというのが一番の目的だったので、
私にとっては働くことができるチャンスだと思いました。
当時、グアテマラから、仕事の需要がありそうなアルゼンチンに生活拠点を移してアパート暮らしをしていたのですが、計画を変更してエクアドルに行くことにしました。
働く場所や生活する場所でも使うのは全てスペイン語。
そのため、応募ではスペイン語は必須条件となっていました。
よし!これはスペイン語を活かすチャンスができそうだ・・・
応募をしてから1週間後、受け入れの通知が来たので、期待と不安をかかえながらエクアドルへ。
仕事先には、私の前任者に1人だけ外国人がいましたが、
あとは完全に現地の人たちに囲まれてのスタートでした。
家は、事務所から20分ほどかかる農園家庭にステイすることになりました。
仕事先ではちょっとしたオフィスワークから、焙煎工場で海外へ売る商品の出荷をしたり、
農園でコーヒーの実の収穫をしたりもしました。
家から20分かけて事務所へ行き、1日が終われば、また30分かけて谷を下りお家へ。
バナナやマンゴーの木々が生い茂るジャングルのような場所に家があり、
これがまたおもしろい体験やハプニング三昧でした。
その話はまた後々、書こうと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、また!
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