◆ブログ運営者 ミルmillのプロフィール◆
はじめまして。当ブログを書いているミルmillといいます。
社会人を経てアラサーで心機一転、南米で働いたり、オランダで個人事業主になりました。
昔から純粋に海外が好きです。
中国へ短期留学しジャージ通学したり、モンゴルでおいも掘ったり、インドで男子大学生５人と貧困について語り合ったり、旅も通して、今まで世界６０ケ国を見てきました。
ヨーロッパは３５ケ国を旅しました。
それらをもとに、私の主にヨーロッパでの海外体験談や、移住と旅のお役立ち情報、生活、人生などをブログにつづっています。
趣味は絵。幼少期は人見知りのおとなしい子
昔から絵を観たり描くのが好きです。
小学校の頃は、授業中に落書きばかりしていました。
人見知りでものすごくおとなしい子。
休み時間に皆が校庭で遊んでいる中、端っこでうさぎを眺めたりしていました。
おとなしすぎて、存在感がない、とまで言われ幼心に落ち込んだことも。
そんな私が唯一、無心になれる時が絵でした。
しょっちゅう漫画を書き、絵が好きな友人と交換日記ばかりしていました。
フィードバックで褒められると、嬉しくて目が冴えて眠れませんでした。
そんな私は、高校になってから、油絵をはじめました。
色に興味を持ち、じみに色彩検定２級を取ってみたり、
Webイラストデザインの学校に通ったりしていました。
バイトしつつマイナーな国に行きまくった学生時代
絵ばかりに興味を持っていた自分が、もう一つ興味を持ったのが海外でした。
高校生の頃から、いろんな世界を自分の目で見てみたいという興味が爆発。
そこからおとなしかった自分が徐々に変化していきます。
アメリカやヨーロッパなどには一切興味なし。
南アジアや東南アジアのマイナーな国ばかりを好んで旅していたので、当時の友人たちからはかなり好奇の目で見られていました。
ちなみに、今ではヨーロッパは訪れるのは好きですが、当時はテレビ画面で見られれば十分、と思っていました。
今でこそ世界の秘境を扱う旅番組はたくさんありますが、以前はあまりなかったので、
自分の知らない世界ばかりに興味をそそられていました。
そんな私の海外(秘境)への興味は、学生の頃からすでに芽生えていました。
社会人。海外はあきらめる。責任感一つで仕事をこなす日々
大学を卒業した後は、海外にすぐ出たいという気持ちがありました。
でも、周囲の反対や生活のことも考え、最終的には金銭面で断念。
就職して地道にお金をためる。
それしか当時の選択肢では考えれませんでした。
就職活動をして、旅行会社に入社。
旅行会社といえど配属部門の関係で、たびのメルマガを書いたり、広告出稿などWeb系のことばかりしていたので、仕事で海外に行く機会などは皆無でした。
仕事に追われまくり、時間だけが過ぎていく日々。。
休日や深夜残業が続き、うつや過呼吸になる同僚を横目に、
自分もいつそうなるか・・・
漠然とした不安もありました。
でも、当時その業界での仕事しか知らなかった私は、責任感だけでなんとかやっていました。
突然、目の前に糸くず現わる
そんなある日。
青空を見上げてみると、青いはずの空に、とつぜん黒い糸くずのようなものが見えました。
なんだ、これ・・・？
症状がしばらく続いたので、病院に行き診察を受けました。すると、
医者：「飛蚊症ですね」
私： ひ、ひぶんしょう・・・？！
医者に聞いても明確な原因は不明でした。
目を酷使しすぎたせいかは分かりませんが、
目の前に常にふわふわと蚊のような物体が飛ぶ、その名も「飛蚊症」になってしまいました。
老人になるとかかりやすい目の老化現象の一つだそうで、
私の場合は２０代にして、すでに「老人の目」になってしまいました。
白い壁やスクリーン、青空を見ると、常に目の前に何かが浮いている状態。
これはショッキングな出来事でした。
治療で治るものではないらしく、慣れることが大事で、今も糸くずとは付き合いながら生活をしています。
８年目の正直。タイミング、きたる
そして、社会人８年目。
８年という月日は長いようで、仕事をしていると本当にあっという間に過ぎていきます。
夜遅くまで働くことはもはや普通になっていました。
同じ環境に違和感さえ感じなくなってくると、自分がやりたいと思っていたことは、頭から消え去りつつありました。
でも。
年齢は、アラサー目前。
ふと思いました。
私の生き方、３０代に突き進んでもこのままで良いのか？
日々の忙しさに紛れて、流されながら生きている自分とはじめて真剣に向き合った時でした。
海外に出たいという気持ちを抱えながらも、すでに８年もの年月が経ってしまいました。
完全な遠回り人生
でも、この８年間で、学生の頃よりは海外で生活できるくらいのお金は貯まりました。
日本での社会人としてのスキルやマナーも身につきました。
もしかしたら、
今こそがチャレンジする時なんじゃないか
そこから退職までは悩んだあげく、
思いきって環境がまったく違う南米へ移住することに決めました。
もともと途上国が好きだったのと、全く新しい環境で再スタートしたいと思い、南米行きを決めました。
（今考えると、当時はぶっ飛んでいましたね）
南米で初歩〜中級レベルのスペイン語を学んだ後、現地で働きながら、約１年を過ごしました。
その後、一度は日本へ戻り、今度は個人事業主としてオランダへ移住しました。
遠回り、でも人生は一度きり
これまでの通り、私は人生をだいぶ遠回りしてきました。
でも、踏んばりながらも、やりたいことは少しづつ実現してきました。
遠回り人生だって、死ぬ時悔いなきゃ、結果オーライ！
をモットーとして、何歳になっても挑戦できる人でありたいと思っています。
海外（特にヨーロッパ）に興味がある人、アラサーからアラフィフまで興味をもって読んでもらえるようなブログづくりを目指します。
よろしくお願いします(*^^*)
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