スコットランドのエジンバラへ観光に行ってきました。
当初午前中に着くはずの飛行機が大幅に遅れたため、1日観光のはずが、
結果半日観光となってしまいました。
それでも、時間がかかる美術館や博物館は除き、午後半日で行きたかった定番の名所は
だいたい歩いてまわることができました。
今回見ることができた観光地をご紹介します!
エジンバラを観光する予定だけど、あまり時間のない方には参考になるかもしれません!?
Contents
伝統のタータンチェックの店めぐり
スコットランド伝統のタータンチェック。スコットランドではいたるところでこの柄を目にします。
伝統衣装であるキルト(男性の着る巻スカートのような衣装)でもタータンチェックは見られます。
スコットランドでは単にタータンというようで、人々の家紋としても長く使われてきたようです。
今では商用としても主にマフラーやストールの柄として使用されています。
エジンバラではハイ・ストリートを中心にあちらこちらにカシミヤを使ったタータンのお店があり、比較的お手頃な価格で手に入れることができます。
パブで一杯、がスコットランド流
アイルランドやイングランドのようにUKはパブの文化。
エジンバラにもまるで映画に出てきそうなお洒落なパブがたくさんあります。
日本のように食事をしながらわいわい飲むような文化とは違って、パブやバーなどでお酒だけを軽く飲みながら会話を楽しむのがヨーロッパスタイルなようです。
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エジンバラ城から市街一望!軍事刑務所も
旧市街の岩山にそびえ立つエジンバラ城。
古代からエジンバラの要塞として機能してきた城です。
城の中には、砲台や礼拝堂、王家の宝石類が展示されたクラウンルーム、戦争記念館や軍事刑務所などたくさんの見所があります。
刑務所では当時の捕虜がどのような生活をしていたのかを垣間見ることができ、城がエジンバラの重要な軍事拠点として機能してことを生々しくも実感できます。
見所は多くてもこじんまりとまとまっているので、半日かからずとも観光できました。
城内からは海を望むエジンバラの風景を見渡すこともできます!
ハイ・ストリートはクラシカルなショッピングストリート
エジンバラ城から延々と真っ直ぐに伸びるハイ・ストリート。
名物スコッチウィスキーのお店やタータンチェックのカシミヤ製品、お土産屋さんやパブなど多くの人で賑わう通りです。
通りはおしゃれでハイセンス。歩いているだけでも何だかいい気分になれる場所です。
クラシカルな雰囲気のハイ・ストリートに対して、同じ方向に向かって伸びるPrinces streetは、ファストファッションやMarks&Spencer、有名なJennersデパートなど近代的な建物が並ぶ一大ショッピング通りです。
眺望良し!ホリルード公園とArthur’s Seat
エジンバラ城からハイ・ストリートをひたすら真っ直ぐに下って歩くこと約20分、ホリールード宮殿に突き当たります。
宮殿はかつてより国王の住居として使用されてきました。
今現在でもエリザベス2世の夏の滞在先となっています。
宮殿のお隣には大きなホリルード公園が。
公園はスポーツを楽しむ人や本を読む人など、市民の憩いの場という感じでした。
また、ここはArthur’s Seat (アーサーの王座)のいくつかある入り口の一つとなっています。
石ころの多い道を登っていくので、丘を登る場合は歩きやすい靴は必須です!
かなり急な岩壁のため、丘の一部はロッククライミングの名所にもなっているようです。
夕方、カールトン・ヒルから見るエジンバラの夕日は美しかったです。
いかがでしたでしょうか?
エジンバラはこじんまりとした街で名所観光には多くの時間を要しませんが、国立美術館や博物館が無料で入場できたりと観光客にやさしい街でもあります。
街並みはまさに、ハリーポッターに出てくるようなどこかシックでクラシカルな雰囲気。
またいつか機会があれば行きたい街です。
もし行かれる際には、何かの参考にしてみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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