ヨーロッパ旅行で物価が安いおすすめの国トップ5

こんにちは!

ヨーロッパ35ケ国を旅したミルmill(元旅行会社員)がお送りする、テーマ別ヨーロッパおすすめランキング

一般的にヨーロッパの国々は物価が高めのイメージですが、日本より物価の安い国もたくさん旅しました。
今回は、比較的お金のことを気にせずに旅行できる物価が安い国をピックアップしてみようと思います!
(国によって通貨の価値が違うので、今回はピックアップ形式です)

ヨーロッパでも物価が安い国を選べば、長期での格安旅行だってできちゃいますよ〜。

案内役モリー
こんにちは!今日もナイス気分よ。ヨーロッパで格安周遊旅行を目指す人は必見ね!さっそくレッツゴー

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物価が安いおすすめの国。ポーランドの物価と通貨

ポーランドの通貨はズウォティ。東欧の中でも物価の安い国です。スーパーで売られている物を見ると、物価は日本の約2分の1〜3分の1ほどです。レストランに入って千円もあれば十分お腹が一杯に食べられるでしょう。野菜や果物、屋台で食べる食事など、地元の人が通うお店はさらに安いです。
ただし、首都のワルシャワは他の都市と比べるとやや物価は高め。

ポーランドの町は東欧らしい可愛らしい街並みが多いです。雑貨も可愛いものが多い!
雑貨好きでポーランドに行くなら、地元のローカルマーケットは必見です。

物価の安いビールの美味しい国。チェコの物価と通貨

チェコの通貨単位はコルナ(Kč)。チェコは、首都プラハや有名観光地のチェスキークルムロフでさえ物価がとても安いです。スーパーでのお買い物、レストランでの食事、雑貨など、日本人からすると全般的にかなりリーズナブルに感じることでしょう。感覚的には日本の約5〜6割といったところ。

ポーランド同様、街のレストランではお腹いっぱい食べて1000円弱ほどです。
チェコと言ったらやはりチェコビール。一人当たりの消費量は世界一と言われています。スーパーで100円以下で買えるので、正直水やジュースよりも安いです。街のお店で飲んでもビールはグラス1杯150円ほど。水とほぼ変わらない値段で、美味しいチェコビールが飲めるのですから、ビール好きにはたまりません!

ちなみにディナーは何を食べるかにもよりますが、だいたい1000円台で満腹に食べることができましたね。ランチタイムはさらにリーズナブルです。

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欧州で意外と物価の安い国。マルタの物価と通貨

マルタの通貨はユーロ。マルタはリゾートのイメージがある国なので、一見物価が高そうですが、そんなことはありません。

物価はヨーロッパの中では比較的安いです。

小さな島の多い国なのでフェリーをよく使いますが、それが無料だったり往復で約5ユーロしなかったりもします。レストランやカフェなど、他の西欧諸国と比べてさほど高くないので、気軽に入ることができますよ!

ただし輸入に依存しているので、物によっては日本価格より割高な物もあります。旅行や普通に生活する分には物価の高さはあまり気にならないかなと思います。英語が公用語の1つで、物価が高くなく、リゾート感も味わえるので、語学留学先としても人気の国です。

ブルガリア/マケドニア/コソボなどバルカン半島の国々の物価

バルカン半島の国々の通貨は、国によって異なります。(ちなみにコソボの通貨はユーロです)ギリシャから北上するにつれて物価が安いです。学生やバックパッカーで長期滞在する場合にも、ヨーロッパの中でバルカン半島は旅しやすい国々だと思います。

国間の移動は基本的にバス。路線が発達していて値段も格安で移動できます。かといってオンボロバスと言うわけでもなく、日本の狭い長距離バスよリだいぶ快適に旅ができます。

移動する国にもよりますが、だいたい国間を移動するのにかかるバスの料金は1000円~3000円ほどです。
またホステルだと1泊1000円もかからずに泊まれてしまう国も多いです。(クロアチアのドゥブロヴニクだけは例外に高いですが!)

バルカンの国々はオスマン帝国の支配が長かったこともあり、トルコ人街があったり、食事もトルコの影響を受けたものが多いです。普段食べられないような山羊のチーズのサラダや、メジャーとも言えるケバブは美味しいです。食事が全般的に安いので、普段入らないようなおしゃれレストランにも入っていました(笑)

ちなみに、ブルガリアはヨーグルトに限らず、主食のパンがとても美味しくかつ安価で食べられる国。
ヨーロッパにいながらも、お金のことをあまり気にせずに旅ができるおすすめの国です!

バルト3国エストニア、ラトビア、リトアニアの物価と通貨

バルト3国の通貨はユーロです。東欧と北欧に挟まれ、ヨーロッパ諸国の中でも東欧の国々に次いで物価が安いです。さらにバルト3国の中でもリトアニアは一番物価が安いです。私はリトアニア→ラトビア→エストニアと北上していきましたが、北上するにつれて(北欧に近づくにつれて)物価は次第に高くなっていきます。

バルト3国では素朴な手芸品のお土産が人気ですが、中でもリトアニアの手工芸品は価格も安めで品質の良いお店が多くおすすめです。バルト海沿岸でとれるバルティックアンバー(琥珀)は有名ですが、首都ヴィリニュスではとりわけ琥珀のお店が多く、もしペンダントやイヤリングを買うならリトアニアがおすすめです。素朴で上質なリネン類も驚くほど安く買えたりします。

案内役モリー
いかがだったかしら?どの国も長期旅行での滞在者が多いのには納得よね。最後まで見てくれてありがとう♫それではまた次回!

さて、今回は、ヨーロッパの中でも比較的旅がしやすい物価が安い国をピックアップしてみました。
ヨーロッパ周遊は高い!というイメージがありますが、国さえ選べば、現地でリーズナブルに観光することができます。
美味しいものを食べたり、雑貨を探したいなら、とくに東欧のチェコやポーランドはオススメです!

ヨーロッパ旅行をお考えの際には、参考にしてみてくださいね。

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