こんにちは〜!みるmillです。
今回は移民が多い国で生活していて感じた英語力について、ちょっと書きたいなと思います。
突然ですが、外国人との英会話ができない、続かない・・・!!という方、
英語を話す時、頭の中で、
この文法で本当に合っているかな?
この表現で間違っていないかな?
と、こまかい点が気になってしまうこと、ありませんか?
私は今までアメリカやオランダでの移住経験がありますが、どちらも移民が多い国です。
特にオランダの首都のアムステルダムでは移民が大部分を占めています。
オランダ人は世界一英語が上手な国民だとは、以下の記事で書きました。
しかし、移民の人たちはどうでしょう。
移民の人たちは英語なんちゃってペラペラ
私たち日本人のように、多くの人が非英語圏の住民です。
彼らの話す英語はインド系の訛りだったり、中国系の訛りだったり、アラブ系の訛りだったり。
聞いていると同じ英語なのに、実に多様性に富んでいるんです。
そんな彼らの話す独特な英語に、「あれ、今なんて言ったんだろう?」
聞いている方も一生懸命耳を傾けるんですね。(インド系の訛りは特にわからない)
文法めちゃくちゃだけど、簡単な単語しか使ってないけど、
ス〜ラスラ話す移民の人
たくさんいます!!
でも伝えたいことってそれなりに分かるんですね。
日本人が英語ができない理由は難しい受験英語のせい?
一方、日本人でたまに目にするのが、分からない表現があると、会話の流れが止まってしまい、相手に
ん??という顔をされてしまうパターン。
きっと、きちんと正しい表現を導こうとしている姿勢からだと思うのです。
私は以前そうでした。
できるだけ自分が言いたい内容に忠実な表現や単語を、受験のときに覚えた単語や表現を引き出し、必死に使おうとしていました。
でも、それにはかなりの単語力が必要だし、何よりスムーズに会話ができないので、ちょっとしたストレスを感じていました。
そこで、一度考え方を変えてみたのです。
会話する時には、彼らのように(?)
英語を難しく考えないようにしよう。
できるだけ、簡単な単語を使って話そう。
これらを意識してみることにしました。
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英語が話せるようになるには中学英語でもOK!
思ったことを、出来るだけ中学英語レベルの簡単な表現や単語で言いかえてみる。
もしくは「短文」を繋いで伝える。
get や make などは本当に沢山の意味を持っているので、動詞が分からない時は言い換えたりしています。(詳しくは調べてみてください!)
はじめは簡単な言葉に言い換えるだけでも、意外と頭を使うのですが、
じきに慣れてきます。
私たちは受験のためにかなり難しい単語を習ってきているので、会話の最中に、
あーあの単語!何だったっけ?
とついつい難しい表現を考えてしまいます。
でも、実はネイティブはそんな難しい単語使ってなかったりするんです(笑)
言いたいことを言えずもじもじするくらいなら、
まずは中学英語でいいから、短文でいいから話してみるのです。
私はこれを意識するようにしてから、以前より会話が思った以上にスムーズになり、
話題も自然と広がっていく感じがしました。
ビジネスでない限り、会話の7割でも分かれば、何とかなる!と思っています。
詰まったら、もっと簡単に簡単に、と呪文のように言い聞かせ、
ジェスチャーでも単語レベルでもいいから、とにかく伝えてみる!
それが大事なんじゃないかなぁ、と移民の多い国にいると思います。
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