イギリスのロンドン、オックスフォード、コッツウォルズをまわる旅、
今回はコッツウォルズ編です。
イギリスののどかな丘陵地帯コッツウォルズ。丘陵には小さな村が点在していて蜂蜜色の家が特徴的です。ピーターラビットといえば湖水地方が有名ですが、
コッツウォルズにも喋って踊れるような動物がいるんじゃないか?
なんとなくそんな世界をイメージしていました。
色んな村を周遊するには車でないと難しかったので、今回は滅多に使うことのない、
ツアーに参加して行くことにしました。ツアーはVELTRAの日帰りツアーに決定!
今回、実際に行ってみておすすめしたいお店の情報なども含めて紹介したいと思います。
バイブリーはスワンが泳ぐ村
朝早くにロンドンを出発して、1つ目の村バイブリーに到着。
バイブリーは中世に建てられたコテージ群のアーリントン・ロウが有名ですが、少し歩いて地元の人が暮らしている通りを散歩してみると、とっても素敵な風景が広がっています。
花や自然とうまく調和してひっそり佇む家は、まさに絵本の中の世界にいるような気分になります。
ピーターラビットがひょっこりと顔を出してもおかしくないな、と。
どんどん小道を進んで行きたい衝動に駆られますが、個人宅につながる道には、立ち入り禁止の標識が。そこからは観光客は立ち入ることはできません。
バイブリーではマスが有名なようで、マスの養殖場も見学できます。
スワンが悠々と横切ります。
バーフォードは老舗Huffkinsで紅茶でも
バーフォードは、とてもこじんまりとした可愛らしい村です。
イギリス人が住んでみたい村の上位の村らしいですね。
メイン通りにある1890年創業のHuffkins(ハフキンス)というベーカリー屋さんが有名です。
店内には美味しいパンとティールームもあるので、紅茶をいただきながら一息つくことができますよ。
スコーンが一番有名らしいのですが、私はクッキーの形をしたショートブレッドに釘付けに!
爽やかなレモンフレーバーを購入してみました。
厚めでしっとりとした食感、食べ応えがありとても美味でした。
ハフキンスのエコバッグとともにお土産におすすめです!
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バートン・オン・ザ・ウォーターは、川に沿ってのんびり散歩
バートン・オン・ザ・ウォーターは中心にウィンドラッシュ川が流れる村。
小さな橋が架かる川沿いをのんびり歩くだけでも素敵な時間が過ごせます。
他の村より大きく、観光地化されていて、おしゃれなカフェやレストランが多い場所です。
お食事や休憩はここで取るのがおすすめかもしれません。
人の出入りの多いパン屋さんBakery on the Waterを発見。
ずっしりとした重みの、野菜がゴロゴロ入ったお惣菜パンが美味しかったです!
クリームティをいただくならMary’s Rest Tearoom&Cafeはおすすめです。
アットホームな雰囲気の店内に、店主さん手作りの大きめのスコーンが味わえますよ。
スコーンだけならテイクアウトもできます!
ちなみに私も知らなかったのですが、
アフタヌーンティはケーキやサラダやクッキーなどランチ並みに沢山ついてくるのに対し、
クリームティはスコーンとクリーム&ジャムと紅茶のみのシンプルなおやつティーです。
ブロードウェイでは最後のショッピングを
ブロードウェイと言ったらNYのミュージカルを思い浮かべますが、コッツウォルズにはそういう村があるんですね。
ブロードウェイに到着したのは夕方4時頃。日も暮れてくる頃です。
ここはコッツウォルズのショッピングの町と言っても過言ではなくらい、こじんまりとですがファッションのお店や可愛い雑貨のお店などが並んでいます。
車で来てお買い物をしている地元の人をたくさんみかけたので、やはり買い物客が多いのでしょうね。買いたかったお土産もこの街で探してみると良いかもしれません。
いかがでしたか?
コッツウォルズには話す動物こそいませんでしたが、絵本に出てくるような田園風景そのものでした!
イギリスにお出かけの際には、何かの参考にしてみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!