こんにちは。
ロンドン、オックスフォード、コッツウォルズの３ヶ所をめぐる旅。
ロンドンについてはこちらの記事に記しました。
今回はオックスフォード編です。
Contents
ハリポタ好きにはたまらない。オックスフォード
ロンドンのパディントン駅から電車に乗って約１時間、オックスフォードへ到着です。
オックスフォードは言わずと知れたハリーポッターの聖地。
街のいろんな場所がロケ地となっています。
私はハリーポッターのファンとまではいかないまでも、好きな作品です。本や映画は全シリーズ見て、スピンオフ作品も映画館へ足を運びました。
著者のJ・K・ローリングの作品は、ストーリーを追うごとにその世界に思わず引き込まれてしまう魔力を持っているなと思います。
ハリポタロケ地第一弾。クライストチャーチカレッジ
そんな私のようなハリポタ好きにはたまらない、映画にも登場した場所の数々。
特にホグワーツ魔法学校の生徒達が集う食堂シーンは有名です。
ロケ地第一弾として、まずはその舞台となったオックスフォード大学のクライストチャーチカレッジへ向かいましょう。
オックスフォード駅からは歩いて１５分ほどで到着します。
食堂に上がる階段も、ハリポタを観た方なら見覚えがありませんか？
何度も登場しますよね。16世紀に造られたという歴史ある階段です。
こちらの食堂は、今も実際にオックスフォードの学生や職員たちに使用されています。
見学した時には、まさに昼食の準備がされていました。（実際のランチの時間には見学はできません）
こんな場所で食事ができるなんて・・・うらやましい限りです！
ハリポタで教授たちが座っている席です
外の広場もクィディッチ(映画に出てくる空を飛びながら行う球技)が行われていそうな広々とした雰囲気です。
余談ですが、クィディッチは北米を中心に人気だそうで、原作を元に、ホウキにまたがりながら行われる競技としてW杯も行われているようです！
ルールもハリポタに出てくるルールに則っているらしく、何だか楽しそうですね。
クライストチャーチは、まさにハリーポッターの世界を堪能できるおすすめの場所です！
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ハリポタロケ地第二弾。図書館とデヴィニティースクール
クライストチャーチから歩いて、ロケ地第二弾のボドリアン図書館へ向かいます。
ハリポタに何度も登場する由緒ある図書館で、こちらも現在使用されています。
同じ建物内にあるデヴィニティースクールも、過去に講義室として使用されていた教室です。
どちらもハリポタの撮影で使用された場所で、スクールだけなら１ポンドで入場できます！
実際の由緒ある建物を撮影に使用しているからこそ、ぐっと映画の世界に引き込まれるのかもしれませんね。
図書館を見学したい場合には、ガイドツアーでのみ入場が可能です。
他にもオックスフォードの街を一望できる聖マリア教会や、オックスフォード大学自然史博物館などたくさんの見所があります。
こちらは自然史博物館です
大きな恐竜の化石が！
博物館ではドードー鳥の剥製もみられますよ！
ドードー鳥は不思議の国のアリスに登場するくちばしの大きな鳥です。
ランチにおすすめ！Turf Tavernのパブでフィッシュ＆チップス
昼食はラドクリフカメラの近くにあるTurf Tavernというパブでフィッシュ＆チップスをいただきます。
パブではお会計は先に済ませてから席につきます。
初めて食べるフィッシュ＆チップスは、衣がサクサク！
魚の身が柔らかくジューシーでとても美味でした。
雰囲気が良く、地元の人たちがたくさんいました。パブランチなので値段も割とお手頃でおすすめです！
オックスフォードはやっぱり学生の町
オックスフォードは町全体が大学都市で、いたるところにカレッジがあります。
留学生とみられるアジア人も結構歩いていました。
由緒あるカレッジや図書館が点在していて、落ち着いて勉強できる環境が整えられているなぁという印象でした。
他のイングランドの街とはまた違った雰囲気のある街で、ロンドンからは電車で１時間の距離、ワンデイトリップで気軽に行けるおすすめの街です！
観光地の場所も割とかたまっているので、１日あればまわれるほどの規模かなと思います。
もし訪れる際には、何かの参考にしてみてください！
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
