クリスマスマーケットといえば、ドイツのクリスマスマーケットは世界的に有名ですね。
暗くて長いヨーロッパの冬。明るい光が灯るクリスマスマーケットは、そんな中、人々が外に出て集って楽しむ憩いの場でもあります。
今回は、世界三大クリスマスマーケットが開催されるニュルンベルクを観光し、その後、電車に乗ってバンベルクとローテンブルク・オプ・デア・タウバーの3つのクリスマスマーケットをめぐることにしました。
今回は世界3大クリスマスマーケットの一つ、ニュルンベルク編です。
ニュルンベルクのクリスマス市は大混雑!
11月下旬、ニュルンベルクのクリスマスマーケット開催初日に合わせて到着。
さすがはニュルンベルクのクリスマスマーケット。
世界中からやってきた観光客たちで大、大混雑でした!


クリスマス雑貨はもちろん、ソーセージやパンやスープ、お菓子のお店などいろんなお店が並びます。
もし雑貨好きならここで1時間、いや2時間3時間でも過ごしてしまえるでしょう。


教会前のステージでは常に何かイベントをやっています。
子供達も歌います。

名物ニュルンベルガーソーセージにも行列は絶えませaん。
ハーブの効いた小ぶりのソーセージを何本かパンに挟んで食べるのが主流のようです。
気軽に食べられることもあって、旅行中はこの安くて美味しいソーセージパンを毎日のように食べていました。

個人的にはシャンピニオン(マッシュルーム)を煮込んだお料理が美味しかったです!
かなり肉厚の大きめなマッシュルームが入っているのが特徴で、きのこの濃厚な風味をたっぷり味わうことができます。

右側にシャンピニオンが売られています
グリューワインは欠かせない飲み物
クリスマスマーケットでもう一つ欠かせないのがグリューワインです。
これは、ワインと香辛料を温めて作るカクテルの一種。

お酒が飲めない人のために、アルコール抜きの物もあります。
だいたいはグラス付きで売られていて、グラスを返却するとその分のお金は戻ってきます。
その年にしか販売されないデザインのスペシャルグラスなので、そのまま持ち帰る人もたくさん。
持ち帰る際は、お店の人に言えば、新しいグラスと交換してくれますよ!
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子供のクリスマス市は、大人も楽しめるおとぎの世界!
ニュルンベルクのクリスマス市では、子供向けのクリスマス市も開催されています。
小供向けとはいえ、さすがヨーロッパ!
メリーゴーランドやミニ観覧車など、細部に凝った作りで装飾がすばらしいです。


まるでおとぎの世界からそのまま出てきたよう・・・。
ディズニーランドのイッツ・ア・スモール・ワールドに出てきそうな動く人形たちが小屋の上にいます。

またメイン会場へ戻ってきました。
今度は広場の階段に登って、少し上からマーケットを眺めて見ます。
上からみるとストライプの屋根がびっしりと並んでいてその大きさを実感できます。

いかがでしたか?
電車でめぐるドイツのクリスマスマーケット。
次の記事では、可愛らしいバンベルクとローテンブルク・オプ・デア・タウバーのクリスマスマーケットをご紹介します。
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