こんにちは!ミルmillです。
前々回、オランダでは祝日が少ないという話を書きました。
一体どのくらい少ないのか?
今回はオランダと日本の祝日比較をしたいと思います。
2017年のオランダの祝日をみてみよう
2017年のオランダの祝日を調べてみました。
4月14日 聖金曜日
4月17日 復活祭翌月曜日(イースターマンデー)
4月27日 国王の日 現国王ウィレム・アレクサンダーの誕生日。
5月25日 キリスト昇天祭
6月5日 聖霊降臨祭の翌日
12月25日クリスマス
12月26日クリスマス翌日(ボクシングデー)
あとは、5年に1度のペースで5月5日の解放記念日がお休みになります。
オランダの祝日カレンダーをみて判明したこと
上を見てお分かりの通り、オランダでは平日が休みとなる祝日が、
年間7日のみ!!
なんです。
さらに注目すべきは、
4月〜6月にかけて祝日が集中していて、
7月〜12月のクリスマスまで、
約半年間、祝日がまったくない!!
ということです。
オランダ人たちはこの期間に長期休暇をとる人が多いので、そこまで気にすることではないですが、休日が多い国ニッポンに生まれた身としては、これは見逃せない問題です。
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日本はどうなの?日本と欧州の祝日数を比較してみた!
日本の2017年の年間休日はなんと17日。
来年2018年は、20日もの祝日があります。
ちなみに、日本の有給付与日数は約20日、対して有給消化率は約50%だそうです。
長時間労働や、なかなか休みがとれないと言いつつも、
2017年の時点で、日本は、祝日数が世界一多い国。
なのです。
ちなみに、アメリカは10日、フランスやスペインは9日、イタリアはオランダと同じ7日です。
ヨーロッパの国々で3週間〜1ケ月ほどの長期休暇をとる事を考えると、
全体の休みの数は日本を上まわる形にはなるのですが。
まとまって休暇をとれる欧州人、ちょこちょこ祝日がとれる日本人。
旅をしていると、ヨーロッパの人たちが、のんびり一箇所ロングステイ型なのに対して、
日本人は移動型のせっかち旅行だとはよく言われますが、こういった背景もありますね。
きょうは、日本との祝日比較についてでした。
それでは、また^^
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