こんにちは、ミルmillです。
私はオランダではアパートメントに住んでいるので、他にも7人の住人がいます。
夜19時頃、地下に住んでいる住人が料理をしようとしていた時、突然大声で叫びました。
Oh !!
What the Hell is this!!
(なんてこった!)
あまりに悲痛な叫びだったので、
どうしたのか聞いてみると、
食材をすべてネズミに食い荒らされた、と。
ネ、ネズミ・・・?
私は1階に住んでいますが、今までネズミが出た話は聞いたこともなく、2階の住人からもそんな話はありませんでした。
地下の住人はキッチンがシェアで、部屋の外にあるため、たしかにネズミが侵入しやすい構造。
同じ建物にねずみがいるのは、正直気持ちが良い話ではないです。
住人いわく、管理会社に連絡してみても、
「返信がない!」とのこと。
何度か連絡をし、やっと連絡がついたと思えば、
「ネズミはこちらの問題ではなく、住人の衛生管理の問題だ」
とつきかえされてしまったらしく、かなり憤慨していました。
(ちなみにその住人は住んで間もないし、キレイ好きな人だから、怒るのはわかります)
仕方なく住民同士で話し合い、1階、2階、地下の住民で20ユーロずつをカンパして、業者に来てもらうことにしました。
そして待つこと1週間後。
ネズミバスターがやってきました。
バスターは、1階の私の部屋にもやってきました。開口一番、
「Hi!
君はネズミを見たことはある?」
「えっと・・・私はないけど」
「そうか、わかった。
それじゃあ!」
おわり・・・?!
1階にはネズミの予防対策はしてくれないのですかい?
まぁ、そもそも見てはいないんだから必要ないのか。
でも、見てないだけで、いるかもしれないし、
一応、念のため、
せっかくバスターが来てくれて、一人20ユーロもお金払ってるんだから、
今後のためにも対策はしておいて欲しい・・・。
こう思うのは、日本人的な発想なんでしょうか(゜゜)
バスターは地下で何かごそごそと作業をして、いつの間にか帰っていました。
これでネズミがいなくなったら言うこともないのですが、、
最後まで何も関与しない管理会社と、ネズミバスターに、モヤモヤした気分だったのでした。。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
owari
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