こんにちは。
前回は、オランダで移住したアパートメントでシャワーが水浸しになり、水が使えなくなってしまったお話を書きました。
そのわずか1ケ月後。
またしてもトラブルが・・・。
ある寒い夜、シャワーをあびようと思い、シャワーブースへ。
前回の事件のあと、小さな排水口を詰まらせないようにと、シャワーをあびた直後には必ず排水口のお掃除をしていたので、水があふれることはなくなりました。(まぁふつうは溢れないはずなんですが・・・)
シャワーのお湯を出し、じゃーっとお湯をあびて、
心地の良いひととき・・・♪
頭を洗い、身体を洗い、さて、最後に顔を、と思ってシャワーヘッドを握った瞬間、
バコっっ!!!!
大きな音がして、なんとシャワーヘッドの柄の部分が真っ二つに!!
ヘッドの取れたホースから、お湯がジャーっと吹き出してきて、部屋の方に一気に飛び散ります。
ぎゃーー!!!
まさか、突然こんなことが起きるとは
お湯が吹き出してくるも、一時あぜん。。
気を取り直し、お湯をいったん止めます。
どうしようもないので、とりあえず、柄とホースの部分をガムテープでくっつけてみました。
引っ越してきて、2ケ月もたたないうちにシャワーが壊れるとは・・・
一時的にガムテープでぐるぐるまきにしてみたものの、勢いある水力がテープの粘着力に及ぶはずもなく、すき間から水がプシューっと出てきて、何とも情けない感じに。
うーん。。。
翌日。
早速、管理事務所に、取れたシャワーヘッドの写真を添付してSOSのメールを出しました。
返事なし。
翌々日。またメールを出してみました。
返事なし。
その間、ヘッドのテープは外すことにして、ホースだけの状態でシャワーをあびていました。
時期は真冬です。水が1点に集中してあたる感じ、痛くて、他の部分が寒い!!
そして、1週間がたち・・・
やっと返事がきたーーー!
とおもったら、以下のような2文が。
え。1週間も待って、写真をもっと送れ?
それならもっと早く言ってくれー!
もしや写真を送って、また待たされるパターンじゃ・・・?
2日後に返事がきました。
Hi!
ホースの柄の写真を見たけど、自分で直してみてくれる?
オランダの法律上、これくらいならDIYさ。
は・・・そうですか。
そんな法律があるのか知らんが、それなら、もっと早く言ってーーー!!
DIY。
長く住んでいたらそれも分かるのですが、住みたてで、しかも過去の歴史的な劣化でシャワーが壊れたとしても、それは自己責任という部分に釈然としませんでしたが、法律とか言われると何だかねぇ・・・。
まぁ仕方なく、ランプが切れたのと同じと考えることにしました。(ちがうが…)
オランダ人は基本的にDIYをよくします。
これくらいのDIYは普通なんですね、きっと。
でも、よく考えたら、シャワーヘッドって高いんじゃないか?!?
次回、オランダではじめてのホームセンターへ行きます。
owari
Hi!
ホースの柄が取れたとのことだけど、柄の部分の写真を、もっと送ってくれないかい?
(↑)外国語の場合、会社から来るメールでもどうしてもフランクに聞こえてしまいます・・・